企業理念

いつもの暮らしに、新たな価値を創造。

会社概要

商号 大平紙業株式会社 TAIHEI SIGYOU CO.,LTD.
代表 代表取締役社長 國友正規
事業内容 文房具・日用雑貨・家庭紙・ファンシー商品・インテリア・店舗用品(包装材等)・オフィス用品の卸売ならびに通販事業
創業 昭和10年7月
所在地 〒803−0802 福岡県北九州市小倉北区東港1丁目3-7
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従業員数 183名(男:85名/女:98名)
資本金 1億円
決算期 12月

会社沿革

1935年(昭和10年) 初代社長 山本利見 山本商店創立 日用品・紙の卸・小売りを始める
1959年(昭和34年) 有限会社エビス屋設立 資本金100万円
1963年(昭和38年) 社名変更「大平紙業株式会社」へ 資本金250万円に増資
1969年(昭和44年) 本社を小倉北区西港町へ新築移転
1983年(昭和58年) 山本隆造 代表取締役社長就任
1988年(昭和63年) 北九州センター 完成売上高 100億円達成
1994年(平成6年) 福岡センター完成
1996年(平成8年) 株式会社オフィスランド設立
2003年(平成15年) 山本良人 代表取締役社長就任
2004年(平成16年) 大平紙業株式会社・妙高コーポレーション・株式会社池五含め、4社の出資により株式会社サンフレイムジャパン(東京都)本格始動
2006年(平成18年) 妙高コーポレーション株式会社と資本提携
2013年(平成25年) 國友正規 代表取締役社長就任
2018年(平成30年) プラス株式会社グループの一員となる
2019年(平成31年) 本社を小倉北区東港北九州センターへ移転

 

「攻め」の経営に取り組み
「進化」ではなく「変革」を。

代表取締役社長國友 正規

代表者挨拶

 私たち大平紙業は、創業以来、長年にわたって地元に貢献する文具・雑貨の卸を生業としてまいりました。そして、創業60年をひとつの区切りとして、2018年に東京に本社を持つ大手文具メーカー・株式会社プラスグループ入りを果たし、新たにメーカー・卸・通販色を前面に出しながら「攻めの経営」を実現しております。

 近年の時代の変化は目まぐるしいものがあります。メーカーや量販店の売り方・消費者の買い方・必要とされるアイテム、何もかもが次々に変わっているのは皆様も実感されていることでしょう。このような時代だからこそ、今までと同じことを行っていては、新たな成長は見込めません。そこで大平紙業では、創業以来培ってきた各メーカー様との信頼関係や本社の最新販売管理システムを活用して、新しい売り方や棚割りなどのご提案まで含めて商品のご提案を心がけております。さらに、量販卸だけではなくネット通販業と小売業の3つの柱を組み合わせ、常に新たな価値の創造にもチャレンジし続けてまいりました。

 これからの時代は、ただ今までやってきたことを単に進化させるだけではなく、新たな分野も取り入れていく「変革(トランスフォーメーション)」が必要です。一歩先、二歩先の未来まで見据えて、今何を行っていくべきか常に考え続け、対策を行っていかなければなりません。私は常々社員たちに「準備が7割、結果は3割」と伝えています。これは、準備をしっかりやればやるだけ、結果は見えてくるということです。何かトラブルや変化が起こった時に慌てても、準備ができていなければ対応はできないでしょう。ところが、しっかりと準備ができていれば思わぬ時代のうねりも乗り越えることができます。

 社会情勢の変化は苦しいこともありますが、自分たちが変わっていくチャンスでもあります。これからも末永く地域に貢献できる企業であり続けるために、私たち大平紙業は「変革(トランスフォーメーション)」を恐れず、今後も新たな挑戦とさらなる発展を目指してまいります。